謹賀新年
抱負はこれしか思いつかない。
「Ordinary World」
正直、ふつう を取りもどすことに悩まされる日が来るなんて
想像していなかった。
これまで「被災」してきは人たちは こんな気持ちなんだろう
他人の困難というものは自分の想像をこえる
当事者にならないと 寄り添えないものなのか
まだまだ想像力が足りない
これからもっといろんな物事が淘汰されていく
あったら助かるもの
なくても困らないもの
ほんとうに必要なもの
ほんとうは要らなかったもの
都市部だろうと地方だろうと
同じように人の生活はある、できる
自分の内が貧しいから 外に豊かさを求めるのか
モノにあふれた世界にいるから自分の内が貧しくなるのか
心が豊かになれれば
身の回りのモノの見え方が変わるという
シンプルに生きていきたい
そして
なかなか手放せない気持ちの弱さ
時間がかかりそうだ
白木ハルフミ
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